【悲報】”社会人に時間がない”は嘘。10個の時間の作り方を徹底解説
この記事はこういった方に向けて書きました
・忙しくてなかなか自分の時間を確保できない
・副業や勉強を行いたいのにとにかく時間がない
・自分の時間を作り出すライフハックが知りたい
こんにちは、むっちょ(@tanpakun000)です。
毎日朝から出勤して、帰ってきたら最低限の家事をこなしてあとは寝るだけ。
何か自分のためになることをやらないといけないとわかってはいるけど、現実的に考えてそんな時間は一切ない!
今回はそんなふうに考え「社会人 時間ない」と検索するくらい悩んでいるあなたに向けて、自分の時間を作り出す10個の方法をご紹介します。
✔️記事の信憑性
記事を書いている僕も企業に勤めるサラリーマンとして週5で働いています。
その中で苦戦しながらも自分の時間を捻出し、YouTube、ブログをメインとした情報発信を3年継続。
完全知識0の状態からYouTube登録者1万人、副業月収70万円を達成しており、忙しい中時間を作ることについてはかなり自信があります。
それでは解説に入ります。
【シンプル!】社会人が時間を作る方法は大きく3つしかない
「時間を作る」といってもやるべきことは非常にシンプルです。
それが
・固定でかかる時間を削る
・浪費時間を削る
・作業を効率化する
この3つのみ。
固定でかかる時間というのは、移動時間や家事といった、「やらないといけないこと」に使う時間のことです。
この固定時間は一度仕組みを作ってしまうと、半永久的にあなたの時間を作り出してくれるため、なるべく早急に対処することがおすすめです。
浪費時間を削るというのは無駄な時間の使い方をやめるということ。
例えば休日にダラダラとSNSを見たり、意味のない飲み会に参加したりという感じです。
この浪費時間は楽しいからこそ削るのが難しいですが、お金を使いながら貯金できないのと同じで、時間を浪費しながら自分の時間を確保するのはほぼ不可能と言えます。
作業を効率化するというのは、例えばいつも2時間で終わらせていた仕事が1時間で終わらせるということ。
そうすれば残った1時間はあなたの時間として返ってきます。
以上が時間を作るシンプルな3つの方法です。
取り組むべき優先度(+与えるインパクト)順に並べると
『固定でかかる時間を削る > 浪費時間を削る > 作業を効率化する』です。
それでは次の章からこの3つの方法のより具体的なアクションプランを解説していきます。
社会人は時間がない?まずは固定でかかる時間を削れ!
「時間がない」
そう嘆く前にまず固定で毎日、毎週とかかる時間を削ろう。
固定でかかる時間を削る①:移動時間を削る
社会人が時間を作る上で最も効果的なのが「移動時間を削る」ということです。
通勤に往復2時間かけている人と、30分しかかからない人との差は、1ヶ月で45時間。
1年換算すると約550時間に及びます。
そして45時間分の価値を東京都の最低賃金(1,113円)で計算すると約5万円になります
つまり「家賃を3万節約するために都心を離れて住む」というのは単純計算で損していることになるわけです。
加えて満員電車のストレスで仕事の効率も低下する。
もちろん移動時間で本を読んだり、英単語を勉強したりもできます。
ただそれでも、電車に乗りながら1時間勉強するより、家やカフェで机に座って1時間勉強したのち会社に出社した方が圧倒的に効率がいいです。
すぐに住む場所を変えることは難しいとしても、
「移動時間を減らすことが時間を生み出す一番の近道である」ということは常に覚えておくべきです。
固定でかかる時間を削る②:時短家電を購入し、家事の時間を減らす
掃除、洗濯、料理…
1日の中で意外と時間を取られているのが家事の時間です。
1つ1つが小さいので気付きづらいですが、この家事を効率化できれば毎日1時間程度の時間を確保することができます。
それでは掃除、洗濯、料理について、実際に僕が使っている効率化方法を紹介します。
掃除は自動掃除機の「Anker Eufy (ユーフィ) 」にお任せしています。
自動掃除機といえば「ルンバ」のイメージが強いかもしれませんが、さすがにルンバはちょっと高すぎる。
その点「Anker Eufy (ユーフィ) 」は2万円ちょっととコスパ抜群です。
1人暮らしで家も15畳以下くらいって人は「Anker Eufy (ユーフィ) 」で問題ありません。
続いて洗濯機は絶対に乾燥機付き洗濯機を買いましょう。
乾燥機付き洗濯機を買うことで、干して、取り込んで、畳んで、という無駄業務から解放されます。
僕は「パナソニック NA-LX113CL-W」を使用しています。
最後に料理。
料理はめんどくさい、けど健康とお金のためにも外食ではなく、自炊をしたい。
そんな僕みたいな人は自動調理機能のある電子圧力鍋がおすすめです。
僕は「アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B」を使っていて、毎朝材料だけぶち込んで会社に向かい、返ってきたらそれを食べるという生活を続けています。
固定でかかる時間を削る③:家事代行サービスに申し込む
固定でかかる時間を削るため、僕が個人的に一番おすすめしたいのが家事代行サービスです。
いくら自動掃除機で掃除しているといっても細かいところはやっぱり汚れていくものです。
そんな中で家事代行サービスに依頼すればびっくりするぐらいピカピカにしてくれますし、しかも2時間4,000円弱と意外と低価格。
料理の代行もできますが、料理は「アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B」が楽ちんにできてしまうので、個人的には掃除代行を依頼するのがおすすめです。
僕はいつも急に依頼することが多いので予約が取れやすい「CaSy」というサービスを利用しています。
固定でかかる時間を削る まとめ
固定でかかる時間を削る方法は次のとおりです。
・移動時間を削る
・時短家電を購入し、家事の時間を減らす
・家事代行サービスに申し込む
固定でかかる時間を削るためには初期投資がかかるという点がデメリットとしてあります。
しかし最初にもお話ししたとおり、自分の時間を生み出す上で最もインパクトが大きいのがこの「固定でかかる時間を削る」という方法です。
お金をケチって無駄なことに時間を使い続けるのか?
それとも時間をお金で買って、本当にやりたいことに時間を使うのか?
どうせなら後者の方がいいと思いませんか?
社会人に時間がないは言い訳。時間の浪費をやめろ。
続いて時間の浪費を削り、今まで無駄なことに使っていた時間を取り戻す方法を紹介していきます。
浪費時間を削る①:スマホとの付き合い方を見直す
Job総研の調査によると社会人は1日に平均4時間37分スマホを触っているようです。
1日を24時間として
仕事8時間
睡眠7時間
移動1時間
家事1時間
とした時社会人が自由に使える時間は1日7時間です。
この7時間の約65%を「スマホを触る時間」に当ててしまっているわけです。
しかしこれは逆にいえば「スマホと正しい付き合い方」ができるようになれば、自由時間を今の数倍増やすことができるということ。
そのため完全に排除はできないとしても、せめて今の10%でもいいからスマホを見る時間を減らしてみましょう。
スマホをだらだら触ってしまう時間を減らすライフハックはこちらの記事で解説しています。
浪費時間を削る②:「断る」をできるようにする
社内、社外ともに友好的な関係を築くことは重要ですが、誘われた飲み会に全て参加する必要はありません。
依頼された全ての業務をただ「はい!わかりました!」という必要もありません。
自分の時間を確保するためには人からのお願いを断れるようになる必要があります。
・無駄な飲み会には行かない
・二次会にはいかない
・キャパシティー以上の業務は断る、もしくは代替案を出す
このように受動的に生きるのではなく、常に自分で”選択”していきましょう。
浪費時間を削る③:やらないことを決める
時間を無駄に浪費しないために「やること」ではなく「やらないこと」を決めるのは非常に効果的です。
「夜帰ったら読書する」ではなく「夜はスマホを見ない」
「朝早く起きる」ではなく「夜更かしをしない」
「質の良い食事と摂ろう」ではなく「ジャンクフード、コンビニ飯は食べない」
やらないことを決めることで、やるべきことを行う時間とモチベーションが生まれます。
やらないことリストを作成して普段から目につく位置において見える化しておきましょう。
やらないことリストの作成や日々のルーティン管理は「壁に貼るホワイトボード」がおすすめです。
僕もこんな感じで日々のタスク管理を見える化しています!
壁に穴を開ける必要もなく磁石も必要なし!
まじで買ってよかったです。
浪費時間を削る まとめ
浪費時間を削る方法は次のとおりです。
・スマホとの付き合い方を見直す
・「断る」をできるようにする
・やらないことを決める
浪費時間を削ることで意外と時間があったことに気がつくはずです。
僕もこちらの動画で浪費時間を減らす検証を行いましたが、作業効率かなり上がってビビりました。
そして耳が痛い話かもしれませんが、時間を浪費してしまう最大にして最強の敵が「スマホの使用」です。
ぜひ「スマホをだらだら触ってしまう時間を減らすライフハック」についての記事をみて、実践してみてください。
社会人、時間がないなら2時間の作業を1時間で終わらせろ。
ここまでで固定時間、浪費時間を削減してきました。
あと残っている方法は作業効率を上げて、可能な限りやるべきことを早く終わらせる、ということのみです。
1日24時間はみんな平等。
でも仕事効率は不平等です。
2時間かかる作業を1時間で終わらせて、1時間の時間を作り出す。
そんな方法を紹介します。
作業を効率化する①:前日にToDoリストを作成する
当日のタスクを前日の夜に決めることで迷いなくスムーズに仕事へ取り組めるようになります。
また作成したToDoリストにも優先順位をつけ、
「絶対にやるべき」Sランク業務と「できたらやる」Sランク外業務にわけましょう。
こうすることで1日の満足度を高め、まるでゲームをするかのように作業へ取り組めるようになります。
作業を効率化する②:夜は早く寝て朝早く起きる
南オーストラリア大学のドルー・ドーソン博士の研究では
「朝15分でできる仕事が昼には30分、夜には2時間かかる」というデータが出てきます。
これはつまり朝は夜と比べて作業効率が8倍になるということ。
これが机上の空論ではないというのはAppleのCEOティムクックやスターバックスのCEOハワード・シュルツ、トーマス・エジソンが朝型だったことからもわかりますよね。
夜にだらだらと仕事をするくらいなら、スパッと早く寝て、翌朝早くから仕事をする方が8倍も効率的です。
僕自身YouTube台本やブログの執筆は朝5時に起きて本業が始まる前に行っています。
作業を効率化する③:情報に課金する
情報に課金することで自己流でやった場合と比べてより効率的に結果を出すことができます。
想像してください。
AさんとBさん、どちらも同じ10時間をもっています。
Aさんはその10時間を全て自己流のアウトプットに使いました。
勉強する時間なんて無駄!全て作業時間に当てた方がいいでしょ!
Bさんはその10時間のうち5時間を勉強時間に、残りの5時間をアウトプットに使いました。
情報にお金を払って、効率の良い方法を学ぶよ!
言わずもがな、多くの場面においてより早く、より大きな結果を出すのはBさんの方です。
このようにより効率的に成果を上げたいんであれば本や情報商材というものにお金を投資してみましょう。
僕が「やってよかった!」と本気で思っている自己投資は以下記事をご覧ください。
作業を効率化する④:耳を活用する
どれだけ忙しい社会人でも意外と耳は空いているという時間、多いはずです。
移動中、料理中、洗濯中、単純作業中…
このような手は空いていないけど耳なら空いている、という状況では音声学習を行いましょう。
そうすることでより効率的にインプットを進めることができます。
YouTubeでのインプットももちろん良いんですが、個人的にはオーディオブックでの音声学習がおすすめです。
特に自己啓発本と音声学習の相性は抜群。
耳からの情報は潜在意識を塗り替える力があるため、自己啓発本はむしろ読むよりも聞く方が良いと言っても良いくらいです。
僕自身、2023年以降、自己啓発本は読むものではなく聞くものになりました!
オーディオブックサービスについてはAmazonが提供する「Audible(オーディブル)」がおすすめです。
audible(オーディブル)の料金プランは次のとおり。
月額料金 | 1,500円(税込) |
サービス内容 | サブスク型(対象作品聞き放題) |
ダウンロード機能 | 対応 |
対象作品 | 12万冊以上 |
月額1,500円で12万冊が聴き放題というイカれぶり。
こんな神コスパのaudible(オーディブル)ですが、何を血迷ったか、6月現在初月の1,500円が無料になるという正気の沙汰とは思えないイカれたキャンペーンを行っています。
無料期間 | 対象者 |
---|---|
30日間 | 新規登録者のみ |
しかも退会費用等もかからないため、無料期間で聴きたい本だけさらっと読んで即退会するなんていう方法も可能です。
このイカれたキャンペーン…
「実際試してみたら虜になるはずさ!」っていうオーディブル側の余裕が伺えますね…
オーディブル1ヶ月無料キャンペーンの申し込みは以下から可能です。
より詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
またYouTubeで音声学習ができるチャンネルについてもこちらの記事で紹介しています。
ぜひ耳を活用してより効果的にインプットを行っていきましょう。
作業を効率化する まとめ
作業を効率化する方法は次のとおりです。
・前日にToDoリストを作成する
・夜は早く寝て朝早く起きる
・情報に課金する
・耳を活用する
特に最後に紹介した「耳の活用」はインプット量を2倍3倍に増やすことができるのでぜひ実践してください!
社会人は確かに時間がない。けどいくらでも戦い方はある。
実際のところ社会人は忙しく、時間がありません。
けどそれでも、時間がないからといって自分の人生を諦める必要もないわけです。
この記事で紹介した10個の方法を実践すれば忙しい中でも自分自身のために使える時間を増やすことができるはずです。
ぜひ何か一つでも実践して、よりよい人生を歩んでいきましょう!
この記事もおすすめです!
コメント